構造計算とプレカット

工務店が業務支援のCADシステムを活用する際に、構造計算をどの段階で行い、プレカットCADにどの段階でデータを引き渡すかは、業務支援の流れを計画する上で、大きな鍵になってくる。
(方法1)
構造計算機能を持った住宅設計支援統合型CADで、構造計算と伏図、軸組図を作成し、そのデータをプレカットCADに渡す。
(方法2)
住宅設計支援統合型CADのデータをプレカットCADに渡し、部材配置や断面決定、構造チェック、N値計算による金物選定までをプレカット側で行う。工務店は、プレカット側から構造図面などをDXFファイル、部材リストなどをCSVで受け取り利用する。
(方法3)
住宅設計支援統合型CADのデータをプレカットCADに渡し、部材配置や断面決定、構造チェック、N値計算による金物選定までをプレカット側で行い、木造住宅構造計算システムSTRDESIGNなどで取り込めるデータとして工務店側に返し、工務店で木造住宅構造計算システムを使い構造計算、構造図などの作成を行い申請図として活用する。
(方法4)
構造計算機能を持たない住宅設計支援統合型CADのデータを、木造住宅構造計算システムSTRDESIGNに取り込み、構造計算と伏図、軸組図を作成し、そのデータをプレカットCADに渡す。しかし今のところ木造住宅構造計算システム⇒プレカットCADというデータ連携は実現していない。
性能表示するならば(方法4)が、確認申請だけならば(方法2)が現実的であると言える。こうした方法ならば支援ソフトの価格も50~60万円程度で導入できる。

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