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みんなの住宅CAD記事へ


使いやすさ以前の問題をどう克服するか

2006/09/05 15:39
年間20〜30棟といった比較的規模の大きな工務店でも、住宅CADなど業務支援システムは、ほとんど使われていないのが実情である。
もちろん数100万円ほどもする住宅設計支援統合型CADは、導入しているのだが、使うのは図面作成用である。しかも汎用の2次元CADであるJW−CADも使われている場合が多い。
建築学科卒の若手のスタッフには、住宅設計支援統合型CADよりJW−CADの方が使い慣れているし、自社の納まりでの図面も書きやすい。
こうしたこともあって、住宅設計支援統合型CADによる積算はほとんど使われていない。自社に合わせて部材マスターの登録も煩わしいと思われている。またJW−CADでは数量が自動的に拾えないので、結局プリントした図面をもとに数量を広い、EXCELに入力する。過去の類似物件をもとにすれば、部材マスターを持つ必要がない。
図面をもとに数量を拾いながら、詳細な仕様を決めてゆくといった面もあるので、この方法はそう面倒な仕事でもない。
次に施工管理段階に入っても、コンピューターによる業務支援はほとんど使われていない。積算データにしても、数量そのものが役立つのは自社の大工が使う下地材や床材などだけである。
構造部材はプレカット工場に任せておけばよいし、サッシにしても図面を基に納材店が拾ってくれる。材工ともで発注する外装、設備、内装工事などは、それぞれの専門工事業者が拾ってくれる。工務店にとっては、プレカット工場、納材店、専門工事業者の見積もりが妥当かどうか、そのためのチェックのために積算データが使われるだけなのだ。
さらに工程表といっても、経験年数の長いベテラン現場監督にとっては、パソコンは苦手である。すべて手書きの世界である。
しかし手書きされた書類は、保存も大変であるし、他人が必要な時に参照したり、探し出したりするのは容易ではない。
そこでキーボードには一切触れず、マウスのクリックだけですべてが処理できるような業務支援システムが必要になってくる。使いやすさ以前の問題の克服は、ベテランにパソコン修業を押し付けるよりは、キーボードに触らなくても操作できるソフトの開発が必要である。
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構造計算とプレカット

2006/09/03 14:15
工務店が業務支援のCADシステムを活用する際に、構造計算をどの段階で行い、プレカットCADにどの段階でデータを引き渡すかは、業務支援の流れを計画する上で、大きな鍵になってくる。
(方法1)
構造計算機能を持った住宅設計支援統合型CADで、構造計算と伏図、軸組図を作成し、そのデータをプレカットCADに渡す。
(方法2)
住宅設計支援統合型CADのデータをプレカットCADに渡し、部材配置や断面決定、構造チェック、N値計算による金物選定までをプレカット側で行う。工務店は、プレカット側から構造図面などをDXFファイル、部材リストなどをCSVで受け取り利用する。
(方法3)
住宅設計支援統合型CADのデータをプレカットCADに渡し、部材配置や断面決定、構造チェック、N値計算による金物選定までをプレカット側で行い、木造住宅構造計算システムSTRDESIGNなどで取り込めるデータとして工務店側に返し、工務店で木造住宅構造計算システムを使い構造計算、構造図などの作成を行い申請図として活用する。
(方法4)
構造計算機能を持たない住宅設計支援統合型CADのデータを、木造住宅構造計算システムSTRDESIGNに取り込み、構造計算と伏図、軸組図を作成し、そのデータをプレカットCADに渡す。しかし今のところ木造住宅構造計算システム⇒プレカットCADというデータ連携は実現していない。
性能表示するならば(方法4)が、確認申請だけならば(方法2)が現実的であると言える。こうした方法ならば支援ソフトの価格も50〜60万円程度で導入できる。
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住宅施工管理支援システムの評価

2006/09/02 10:27
2003年に行われた(財)住宅保証機構を事務局とする住宅生産プロセス管理支援協議会による「住宅生産プロセス管理支援システム」のモニター調査によると、支援システムの利用状況を多い順に挙げると、積算・見積管理が78%、見積書・請求書などの文書作成管理が58%、顧客・物件情報管理が53%となっている。
また工程管理が34%、財務・経理管理が25%でこれに続いているが、工程管理も実状は最初の工程表作成に利用しているだけで、進捗管理にはほとんど利用されていない。
さらに資材管理が15%、保守管理が15%、労務管理が14%と、あまり利用されていない。
施工管理の3要素は、時間(T)、費用(C)、品質(Q)であるが、施工管理支援システムがこのうち費用(C)だけの管理業務支援としてしか利用されていないのは、住宅施工管理支援システムが現状の工務店の施工管理業務に合っていないものと言える。
しかし費用(C)以外については、工務店ではシステマティックな施工管理が行われていないとも言える。そのためいくら業務支援システムを導入したところで、もともと行われていないのだから利用されないことになる。
時間(T)の管理である工程管理については、最初に大まかな工程表を作成しておけば、施工管理する現場監督が毎日コンピュータに進捗を入力、工程表を細かく修正するものではない。しかし資材の手配など段取りが監督の重要な仕事なので、必要な段取りを忘れないよう大まかな工程表が進捗に合わせ、ほぼ自動的に修正され、タイムリーに段取り指示を監督に出すことが必要である。工務店の仕事の実態に合わせた工程管理システムは、なかなか難しい。
また品質(Q)の管理である施工写真や検査記録管理などについては、携帯電話を使ったシステムがその後登場してきている。撮影したり書き込んだりして送信すれば、必要なファイルに自動的に登録されるので、日々のデータの整理から開放されるので、現場監督にも活用されやすい。
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e工程サイト

2006/09/01 11:14
伊藤忠建材の子会社であるICKソリューションズ(株)が、提供しているインターネット上で工程管理を行い、現場の進捗状況を共有できるサービスで、携帯電話でも閲覧、更新ができる。
工務店が作成した工程表にインターネットから施工業者が工事の進捗を入力したり、工事写真や連絡事項などの現場情報を掲載し共有することができる。工事写真や進捗状況などは、携帯電話からも可能である。
また工程表を、Excelにエクスポートしたり、Excelで修正した工程表をインポートすることができる。利用料金は工務店が年間3万6000円、専門工事業者が1万5000円となっている。
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建築管理マイスター

2006/08/31 12:19
「建築管理マイスター」は、(株)日本ユニシス・エクセリューションズの提供している住宅設計支援統合型CAD「DigiD」と連動する住宅業務統合管理システムである。見込み客育成から契約、施工、アフターに至る一連の住宅管理業務を、情報の蓄積・共有を実現しながら総合的に支援するシステムで、受注業務管理システム(顧客管理、見込み客管理、契約管理、入金予定)、施工業務管理システム(発注管理、工程管理、現場管理)、入出金管理システム(入金管理、出金管理、入出金集計)、アフター業務管理システム(定期点検一覧、クレーム管理)からなっている。
出力帳票は、EXCEL形式で出力されるので、自由な形式で作成することが可能である。
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PImacszero

2006/08/30 11:32
スーパーソフトウェア(株)のPImacsは、住宅施工に関する情報を蓄積・管理・活用する業務基幹システムである。契約からアフターメンテナンスまで情報の共有と管理業務の効率化を実現し、プロジェクト管理⇒顧客・工事管理⇒発注原価管理⇒入出金管理⇒工程管理⇒アフター管理までの一元的な情報管理を行うことができる。
その機能は、プロジェクト管理・販売の管理/顧客情報、見積情報、契約情報の管理/実行予算、発注、査定、支払の管理/入金予定、入金実績、諸費用支払管理/工事工程、折衝工程のチャート及び期日の管理/定期巡回の予定及び実績、アフター情報の管理/入金、支払、完成振替等の仕訳情報の管理/システムに必要なマスタ情報の管理などとなっている。
また工程管理には「チャート式工程管理」と「期日管理タイプ日程管理」の2種類があり、チャート式ではマスタに項目毎の期間係数と着工予定日からの開始日係数を保持し、各契約情報から着工予定日と建築床面積を利用して工程表を自動作成する。
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Happy棟梁U

2006/08/29 10:44
「Happy棟梁U」は、(財)住宅保証機構を事務局とする住宅生産プロセス管理支援協議会にて「住宅生産プロセス管理支援システム」の公募に(株)翼システムが応募し開発されたもので、(株)ブロードリーフが開発・販売を行っている。
見積、実行予算、発注、支払、施工竣工・引渡しからアフターフォローまで、すべての業務をデータベースで一元管理し、業務効率の改善や利益率アップを実現する、工務店業務支援システムである。
業務の進行に応じ常にデータが連動し、施工中物件ごとの利益と差異を逐一把握でき、原価管理ができるのでより確実に予定利益を確保できる。
また施工中の全物件の進捗状況を工程状況表ですばやく確認でき、段取チェックリストをもとに、工程管理データを反映した段取工程表も簡単に作成できる。
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住宅施工管理支援システム

2006/08/28 01:00
中小建設業者向けの工事総合管理システムでは、受注管理、見積管理、実行予算管理、工種管理、工程管理、実績管理、日報管理、出面管理、発注管理、販売管理、入出金管理、資材・重機在庫管理などといった業務支援が行われている。
住宅施工管理支援システムは、その工務店版といったものであるが、中小建設業者とは管理業務の内容が違う工務店の実情にどこまで合わせているかが使いやすさのポイントである。
また設計支援と違って、施工管理支援は、施工を管理する側だけでなく、実際に納材し施工する協力業者側も、データ処理が電子化されなければ、システム導入の効果の発揮は難しい。
しかし日々行わなければならない工程管理、進捗管理、日報管理に関しては、インターネットだけでなく携帯電話での、入出力ができるようになってきている。
施工管理の3要素は、時間(T)、費用(C)、品質(Q)であるが、工期を間に合わせ、利益を確保し、品質を確保するために、住宅施工管理支援システムは役立つものでなければならない。
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CEDXM(シーデクセマ)

2006/08/27 01:09
2000年度より林野庁補助事業として(財)日本住宅・木材技術センターにおいて、「木造住宅CAD/CAMデータ連携標準化委員会」(委員長:芝浦工業大学藤澤教授)を設置し、意匠CADメーカー3社、プレカットCADメーカー3社のWGにより、自己拡張性に優れているXML(Extensible Markup Language)形式の採用、連携項目の大幅な拡張、表現・寸法・高さ統一、3Dデータ、必須項目の決定等検討を重ね、「木造住宅CAD/CAMデータ連携標準化仕様」を2003年11月に作成した。
福井コンピュータ(株)は、意匠CADの代表としてこのCEDXM仕様の開発に早い段階から検証に携わり、住宅設計業務をトータルサポートする、オールインワンCADの「ARCHITREND Z」で、CEDXM仕様データの出力ができるようにしている。
住宅設計支援CADでCEDXMに対応しているのは、この他に日本ユニシス・エクセリューションズ(株)のDigiD 、(株)コンピュータシステム研究所(旧テクノビジョン)の建築 Vision 3などである。
また(株)トーアエンジニアリングは、プレカットCADのトーアCADにアドオンするオプションを提供し、「CEDXM評議会CAD/CAM連携ファイル」対応の各種意匠CAD、各種プレカットCADとデータの連携を行っている。
さらに宮川工機(株)も、CEDXMファイルからプレカットCADのMP-CAD2000への入力と、MP-CAD2000からCEDXMファイルへの出力を可能にしている。これにより、プレカット工場では、意匠CADのデータを利用する事により、時間短縮等CAD入力の生産性アップが図られ、また工務店、設計事務所では、伏図データをプレカットCADから意匠CADへ返還する事で、確認申請・性能表示申請書作成業務の生産性アップが図られるようにした。
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プレカットCADとの連動

2006/08/26 01:07
ネットイーグル(株)のOPEN-NET XBASEは、統合化データーベースXBASEで、意匠・構造の各設計CADが双方向に直結・連動しており、構造軸組を組むついでに構造計算もでき、さらに構造データがそのままプレカット工場に直結・連動し加工することができる
XBASEに直結したOPEN-NETプレカットCADは、多くのプレカット機械メーカーとのプレカット加工機・連動加工インターフェース(KZ−IF)を持っているので、ビルダーがプレカットCADまで担当しても、メーカーの異なるプレカット工場とのネットワーク化が可能となる。
さらにKZ−IFによって、プレカット工場がメーカーやプレカット加工機が異なる、他工場に加工の応援など、プレカット工場間のネットワーク化も可能になっている。
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またプレカット加工機の宮川工機(株)は、多くの住宅CADと連携させ、「間取り」や「構造部品」など営業支援CADで入力されたデータを取り込み、プレカット工場での設計作業の軽減を可能にしている。
対応している営業支援CADは、ARCHITREND 21/ 福井コンピュータ(株)、B-MOS /(株)ハウテック、DigiD / 日本ユニシス・エクセリューションズ(株)、SuperSoft / スーパーソフトウェア(株)、Walk in home 2003 /(株)DTS、建築 Vision 2 /(株)コンピュータシステム研究所(旧テクノビジョン)、プランナーシリーズ /(株)ザ・システムなどである。
さらに(株)ハウズ・プランでは、日本ユニシスの「DigiD」で入力した設計情報を、宮川工機(株)の木材プレカットCADシステム「MP-CAD2000」へ引き渡す翻訳システムを開発している。また「MP-CAD2000」で入力された構造情報を再度「DigiD」へ引き渡すことを可能である。
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またスーパーソフトウェア(株)は、スーパーソフトのデーターをプレカットCADに渡すインターフェースを10万円で販売している。対応しているのは、ネットイーグルのXBASE-I/F(平安、ナカジマ、庄田に対応)、宮川工機のMPCAD-I/F、トーアエンジニアリングのTOACAD-I/F、システムハウス福知山のProjectP-I/Fの4つである。
XBASE-I/Fでは、間取り(天井高、床高、領域、種類、その他)、柱(サイズ、高さ、位置、偏心、その他)、開口、屋根(形状、勾配、寸法、その他)、階高等がプレカットCADに引き渡される。
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さらにプレカット加工機の(株)トーアエンジニアリングは、受けて側であるプレカットCADの「トーアCAD標準公開ファイル」を公開するとともに、営業支援CAD側で後悔されている送り手側の各種「公開ファイル」との連動を行ってきている。
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タイトル 日 時
二つの住宅設計支援統合型CADの連携
二つの住宅設計支援統合型CADの連携 住宅設計支援統合型CADの御三家であるスーパーソフトウェア(株)と(株)シーピーユーは、販売提携を締結し、最先端3DCG技術を持つシーピーユーと、住宅基幹業務支援システム構築実績を持つスーパーソフトウェアが、双方の強みを有機的に組み合わせた新たな住宅トータルソリューションシステムを提案していくことになった。 さらに中・長期的には、住宅建材データベース標準化に向けた協力体制の推進、電子プラン集構築・運営に向けた協力体制の推進、個別顧客向け共同開発体制の推進を行ってゆく。  ...続きを見る

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2006/08/25 20:54
ペーパークラフト・ソフトとの連携
ペーパークラフト・ソフトとの連携 スーパーソフトウェア(株)は、「SuperSoft」の3次元データを、ペーパークラフト作成ソフトの先駆けであるエービーネット(株)の「エービークラフト」にデータ連携させている。これによって施主に立体的なイメージを伝える住宅模型をタイムリーに安価にできるようになっている。 住宅模型は平面的な表現に慣れていない施主にわかりやすい道具として利用されているが、コストと技術の面で設計事務所等に外注することが一般的であった。しかしこのペーパークラフトによって、従来の数分の一のコストでかつ、何度でも、簡便に... ...続きを見る

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2006/08/24 20:35
汎用2次元CADシステムとの連携
汎用2次元CADシステムとの連携 木造戸建住宅を設計している設計事務所や工務店では、フリーソフトの汎用2次元CADシステム「Jw_cad」を使用しているところが多い。福井コンピュータ(株)のARCHITREND 21は、「Jw_cadデータ立体化プログラム」で、Jw_cadデータの取り込みと図面作成後、Jww/Jwcに変換し、Jw_cadに戻すことを可能にしている。 これはJw_cadデータのレイヤ情報から、部材を自動認識して立体パースを作成するものである。3次元の専用データとして読み込まれるので、プレゼンだけでなく、申請図・... ...続きを見る

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2006/08/23 01:03
住宅設計支援統合型CADと他のCADとのデータ連携
住宅設計支援統合型CADと他のCADとのデータ連携 住宅設計支援統合型CADによって、建物モデル(間取り、屋根形状、外装材、建具、内装材、設備機器など)が作成されるので、このモデルを他のCADソフトなどで読み込めるデータとして出力させることによって、効率的に活用することができる。 1)2次元汎用CADシステムとの連携 DXFやJWCで出力させることによって、フリーソフトの2次元汎用CADであるJW_CADなどで編集・修正することができる。 2)CGレンダリング・ソフトとの連携 レンダリングのフリーソフト「POV-Ray」に対応した、POV... ...続きを見る

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2006/08/22 16:13
住宅設計支援統合型CADの評価
間取りを入力すると、営業支援のプレゼンから契約図書作成、確認申請図面作成、施工のための伏図作成、さらに積算、見積もりまでほぼ自動的に行ってくれる、住宅設計支援統合型CADを導入する際の期待は、このほぼ自動的にというところにある。 しかしこの自動的処理は、設計や構法のルールに基づいて行われる。そのため自動処理できない特殊なプランや自社独特の構造システムには対応できない。例えば2階の床組にしてもCADによっては、根太なし工法には対応していないものもある。 したがって住宅設計支援統合型CADには、... ...続きを見る

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2006/08/21 23:24
SPACEホーム
SPACEホーム 「SPACEホーム」は、1990年に建築3次元CAD「SPACE遊」開発・販売を始めた(株)ネットワークの12万8000円と超低価格な住宅設計支援統合型CADである。 間取り、壁、建具、屋根などを入力すると、平面図、屋根伏図、立面図、外観パース、内観パース、鳥瞰図、展開図、平面詳細図、矩計詳細図、敷地図、配置図、基礎伏図、土台伏図、柱伏図、小屋伏図などが自動生成される。 さらにフルカラ3D・CGの動画でウォークスループレゼンテーションができ、DXF、SXF、DIRECTXでの書き出しができる... ...続きを見る

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2006/08/20 20:14
OPEN−NET XBASE
OPEN−NET XBASE プレカットCAD/CAMの開発を行ってきたネットイーグル(株)の「XBASE」はプレカット工場に直結する構造設計CAD搭載した意匠設計CADである。確認申請に必要な設計図書(平面図/立面図/矩計図等)だけでなく申請書(電子データ)もでき、意匠と構造が双方向に直結した、住宅設計支援統合型CADである。 XBASEはプレカット工場と同じ流れをもつCADを搭載、プレカット工場にデータ直結できる構造設計ができるのが大きな特長になっている。土台と基礎データは自動整合され、構造計算から連動されたホールダウ... ...続きを見る

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2006/08/19 16:52
プランナーEX
プランナーEX 「プランナーEX」は、長崎市にある工務店の住宅CAD関連の子会社として、1982年に設立された (株)ザ・システムの開発・販売している、31万5000円と低価格な、住宅設計支援統合型CADである。 仕様設定、間取り入力をもとに平面図、立面図、外観パース、内観パースの作成、基礎伏図、床伏図、小屋伏図などが自動的に作成される。片流れ天井、船底天井、落天井など特殊な内装の設定も可能である。作成された図面は、すべてDXFファイルで出力できる。 さらに作成した床伏図、小屋伏図に基づき、木拾い処理され、... ...続きを見る

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2006/08/18 15:57
B−MOS
B−MOS 「B−MOS」は、設計事務所、工務店のソフトウェアの開発部門として、1985年から建築図面パース作成システムを開発・販売してきた(株)ハウテックが、2002年に開発・販売した住宅設計支援統合型CADである。 ハウテックが無料配布している間取り作成3次元ソフト「せっけい倶楽部」で作成した平面図データをB−MOSで取り込むことができ、施主や見込み客に配布し入力されたデータをもとに、施主の思い描いているイメージが直接実感し、トラブルやミスのない住宅を提供するといったことが特徴になっている。 平面図... ...続きを見る

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2006/08/17 14:26
ESTOOL PRO
ESTOOL PRO (株)ロジックの「ESTOOL PRO」は、プレゼンテーション図面から実行予算書まで、ほぼ自動的に作成される、積算を得意とする住宅設計支援統合型CADである。間取りの入力は営業支援プレゼンCADと同様な簡単な操作で、CADに不慣れな人でも使うことができる。 価格は58万円で、設計概要と間取りの入力で、仕上表/敷地図/配置図/平面図/立面図/外観パース図/面積表/建具表/備品表/部屋別見積書/見積書表紙/大内訳書/内訳書/明細書/実行予算書/実行予算内訳書/資金計画書/部材一覧表が出力できる。 ... ...続きを見る

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2006/08/16 11:48
Walk in Home
Walk in Home データ通信システムの(株)DTSが開発した住宅設計支援統合型CADのWalk in homeは、(株)アキュラホーム、安心計画(株)、伊藤忠建材(株)などを代理店として販売している。 ダイレクトCG機能で、高画質CGパースを見ながら、瞬間的に屋根の形状、建具はもちろん、外壁の変更等さまざまな変更が可能で、顧客とご相談しながら建物のイメージを検討することができる。 またNTT-IT社開発の手書き認識エンジンを搭載し、専用図面用紙に描いた手書き図面をスキャナで読み取るだけで、3次元パースを立ち上... ...続きを見る

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2006/08/15 10:44
DigiD
DigiD DigiDは、(株)日本ユニシス・エクセリューションズの提供している住宅設計支援統合型CADで、「成長する家モデル」というアプローチにより、営業から実施設計、積算にいたる「家づくり」のすべての業務の連携を実現している。「成長する家モデル」は、形状や属性データを持つコンポーネントによって構成されたもので、DigiDでは提案段階から詳細設計段階へステップが進むにつれ、「家モデル」の仕様がより詳細で精密に進化してゆく。 営業支援として出力されるものを挙げると、仕様書/仕上表、折衝図用図面、見積書作成... ...続きを見る

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2006/08/14 00:46
SUNCADウルトラW
SUNCADウルトラW 1970年代に大型コンピューターによる木造住宅用設計支援CADを開発・運用してきた殖産住宅が、1986年に(株)プラネックス技研を設立、パソコン版の住宅設計支援統合型CADであるSUNCADの販売を始めた。 プランニングから積算、確認申請から、施工図、プレカットまでを連動できる一貫システム。光磁気ディスク図面検索システムと手書き図面入力も可能なのが特徴になっている。方眼紙に間取りを手書きするだけで約10分で、平面図・立面図・外観パースを自動作成する。 確認申請までの図面は、デ−タベースの設定... ...続きを見る

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2006/08/13 17:16
ARCHITREND Z
ARCHITREND Z ARCHITREND Zは、1987年に建築設計支援システム「Archi-TREND」を販売を開始した福井コンピュータ(株)の住宅設計支援統合型CADで、 全国で約3万社のユーザー実績がある。 仕様を決め、間取り作成を行うと、意匠設計、CGパース、実施設計、確認申請書類作成、構造設計、性能表示書類作成、積算見積作成がほぼ自動的に実行され、しかも図面間のリアルタイムな連動が行われる。設計・プレゼンセットは141万7500円からとなっている。 自動処理された図面は、3次元モデルを確認しなが... ...続きを見る

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2006/08/12 22:59
スーパーソフト
スーパーソフト 1985年住宅用「スーパーCAD」をとして開発され、さらに1996年に現在のSuperSoftシリーズが発売され、大手住宅メーカーや地場ビルダーを中心に、5000社の稼動実績がある、スーパーソフトウェア(株)のプレゼン、確認申請、性能表示、積算見積、建設リサイクル、耐震耐久診断、各基幹業務等の工務店業務をトータルにカバーする統合型住宅CADソフトウェアである。 図面と積算が一体となった共通マスターと、必要な情報を引き出す用途別マネージャ構想により、各図面・計算書・積算の整合性を保つことができる... ...続きを見る

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2006/08/11 15:23
MADRIC・CG2000
MADRIC・CG2000 1983年にパソコンの住宅設計CADとして、「まどりくん」を発売した(株)シーピーユーの住宅設計支援統合型CADである。 ラフスケッチを描くようにマウスで間取りを入力し、屋根形状を指定するだけで、3Dパースを自動生成することができる。パースや入力した間取りはプラン図として、BMPやJPEG形式の画像データに保存することができ、プレゼンボードなどで活用しやすい。3Dパースは木造、2×4工法、S造、RC造など様々な工法に対応している。 プレゼン時に活用したプラン図と屋根伏図をもとに、意匠設計に用... ...続きを見る

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2006/08/10 20:27
住宅設計支援統合型CAD
工務店の営業・設計業務を包括的に支援するのが住宅設計支援統合型CADで、間取りを入力し、3次元のCGでのプレゼンから確認申請図作成、実施設計図作成、詳細積算まで工務店の営業設計業務を統合的に支援するものである。 建物仕様と間取りを入力すると、ほぼ自動的に全ての図面が作成される。それぞれのCADの持つ構法ルールに基づいて行われる。そのためCADによっては、個々の工務店の構法に合わない場合もある。また間取りによってはCADの持つ構法ルールから外れ、自動処理できない場合もある。 構造部材については... ...続きを見る

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2006/08/09 23:37
営業支援プレゼンCADの評価
営業支援プレゼンCADは、CADに不慣れな人でも数時間程度で使うことができ、間取りや内外装のイメージを作成し、確認するためのツールである。 そのため第1の評価ポイントは、すぐに使いこなせるかどうかといった操作性である。パソコンで文章作成することができる人ならば、マニュアルなど見ずに直感的に操作できるものである必要がある。 第2のポイントは、部屋、建具、家具などのパーツを配置だけといった操作の単純さである。パーツを選び大きさを変えたり回転させたりするだけで平面図が作成できる方が望ましい。 さ... ...続きを見る

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2006/08/08 18:06
間取り作成フリーソフト
間取り作成フリーソフト 住宅を建てようという人が、気軽に間取りを作成し、これをもとに3次元の内観パースや外観パースを作成する無料のソフトがWebを通じて提供されている。 「せっけい倶楽部」は、建築3次元CAD「B-MOS」を出している(株)ハウテックのホームページから、ダウンロードできるフリーソフトで、部屋をパズルの1ピースと考えて間取りを配置していくものである。部屋にはあらかじめ家具や装飾品が配置されている。できあがった間取りを投稿し、採用されると「B−MOS」でリアルな外観イメージに変換してくれる。 ...続きを見る

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2006/08/07 12:43
YesMyHouse PRO2
YesMyHouse PRO2 住宅設計・積算ソフトの「ESTOOLPRO」を出している、(株)ロジックが提供している業務用の住宅用平面図、3Dイメージ作成ソフトウェアで、簡単なマウス操作で図面を入力することができ、平面図から自動的に3Dイメージを立ち上げることができる。価格は4万1790円となっている。 また3Dパース画面でライティング処理ができ、部屋に配置した照明の効果を簡単に確認できる。さらにフリーソフトのレンダラー「POV-Ray」に対応し、リアルな3D表現が可能である。平面図のデータは、DXFおよびJWCフォーマッ... ...続きを見る

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2006/08/05 12:39
図脳アーキストンCG5
図脳アーキストンCG5 製造業界向け2次元、3次元CAD、土木建築業界向け2次元CADを出している(株)フォトロンのプレゼンテーション用のCGを作成するCADシステム。図脳アーキストンCG5は平面図を入力するだけで、鳥瞰・内観・外観パースを自動作成することができる。 建材メーカーが提供する建材電子カタログの3次元モデルデータ「MediaScriptCG」形式、インターネット向け3次元モデルデータ「XVL」形式のファイル入力機能を装備している。 作成したプランをすぐに鳥瞰・内観・外観パース表示、ウォークスルーにも対応... ...続きを見る

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2006/08/04 00:08
3DマイホームデザイナーPRO5
3DマイホームデザイナーPRO5 1996年に家庭用3D住宅デザインソフト「3Dマイホームデザイナー」を発売したメガソフト(株)が、2002年に発売した業務用「3DマイホームデザイナーPRO」は、5万4000円といった低価格ながら簡単な操作で、本格的な「間取りプラン」「3Dパース」「プレゼンボード」のプレゼン資料をすべて作成することができる。 製品情報が提供されている28社の3Dパーツ6000点とテクスチャデータ2000点をパッケージに収録している。また、新商品情報を随時更新し、2万点以上のデータをダウンロードできる有料の住... ...続きを見る

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2006/08/03 00:05
営業支援プレゼンCAD
営業支援プレゼンCAD 工務店の業務支援システムは、大きく営業支援プレゼンCAD、住宅設計支援統合型CAD、住宅施工管理支援システムに分けられる。 営業支援プレゼンCADは、顧客の要望する間取りを作成し、CGで外観パースや内観パースを作成、さらに概算見積もりを作成し、顧客からの受注につなげるものである。操作方法も単純で、数時間で使えるようになるものが多い。価格も5万円程度で費用的にも導入しやすい。 住宅設計支援統合型CADは、営業支援のプレゼンから確認申請図作成、実施設計図作成、詳細積算まで工務店の営業設計業務を統... ...続きを見る

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2006/08/02 10:48
市販CAD等情報システムを評価するポイント
9月に芝浦工業大学×SAREX公開講座で「市販CAD等情報システムを評価するポイント」について講義しなければならなくなった。1999年までは住宅CADの世界にいたが、その後の5年間はもっぱら、大工技能の世界でWebを活用した教育訓練システムの開発を行っていた。 何しろITの分野は、ドッグイヤーと言われるように革新のスピードは、通常7年で変化するような出来事が1年で変化すると考えられている。この5年間のブランクは35年ぶりにこの世界に戻ってきたことになる。 そこで今日から、どのような住宅CAD... ...続きを見る

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2006/08/01 00:03

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